校内研修

 今年度、本校では「児童生徒が主体的に活動するICTを活用した授業づくり~『わかった!できた!』を引き出す教科指導を通して~」というテーマで校内研修に取り組んでいます。

 一昨年度末に県内特別支援学校にもiPadが配置され、児童生徒も授業や休み時間にiPadを使用する機会が増えました。

 そこで、今年度の研修では、ICT機器を活用しながら、子ども達の「新しいことができるようになる姿」「分かったことを自分なりに表現する姿」「自分から学習に取り組む姿」を引き出せるような授業ができるように研修を進めています。

 研修の内容としては、毎日の授業の工夫や、職員研修(職員学習会、講演会)、グループ別研究を行っています。グループ別研究では、教科ごとのグループに分かれて、効果的なICT機器の使い方について話したり、お互いの授業を見合って意見交換したりしています。

ICT機器の活用を通して、子ども達が「分かった!」「できた!」と感じられるような授業を目指して研修を重ねていきたいと思います。